授業の目標と概要 |
音楽美を理解し、感得することで創造的活動と知的陶冶に結びつけ、高尚な美的情操と
豊かな人間性を養うことに目標を置く。生活の中に高尚な趣味を持ち、美的判断を高め、
円満な人間形成ができるようになる。
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履修上の注意
(準備する用具・
前提とする知識等)
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リコーダー、ギターキーボードを大切に使用する。
音を出すことに責任を持てるようにする。
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到達目標 |
音楽の基本的な表現に必要な技術を修得できる。
音楽経験を豊かにするために必要な知識を理解できる。
優れた音楽に親しみ、音楽の美しさを味わって聞くことができる。
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成績評価方法 |
前期の基礎的実技テスト(個人の歌唱、器楽奏、グループ奏)30%
後期の応用的実技テスト(個人の作曲、グループ作曲、指揮等)30%
音楽史、楽典、聴音などの学習時の提出物 30%
授業態度 10%
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テキスト・参考書 |
教科書:高校音楽Ⅰ改訂版(教育出版)
DVD、CD、総譜など
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メッセージ |
実技の練習は効率的に行なうこと。
友人同士で助け合うことが大切です。
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授業の内容 |
授業項目 | 授業項目ごとの達成目標 |
1音楽のなりたち アフリカの音楽 (1回)
2日本の音楽 滝廉太郎・山田耕作の世界(2回)
3歌曲の表現 (2回)
4器楽曲の表現 (2回)
5ヨーロッパの音楽(導入) (1回)
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・音から音楽について知る。新曲のリズム奏をできる。
・雅楽から現代曲まで学ぶことができる。
・曲の意味を理解し、正しく演奏できる。
・楽器の特性を知り、生かして演奏できる。
・「サウンド・オブ・ミュージック」の鑑賞ができる。
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前期中間試験 |
実施しない
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6ドイツの音楽 (1回)
7聴音から記譜の方法 (2回)
8イタリアの音楽 (1回)
9調性について、友人と作曲する (2回)
10フランスの音楽 (1回)
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・代表的作曲家3大Bについて学ぶことができる。
・楽曲を知ることができる。
・イタリア語で歌うことができる。
・グループで考えて、短い曲を作ることができる。
・ショパンについて学ぶことができる。
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前期期末試験 |
実施しない
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11スペインの音楽 (1回)
12コードを組み立てる (2回)
13ロシアの音楽、東洋の音楽 (1回)
14北欧の音楽 (1回)
15イギリス、アメリカの音楽 (2回)
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・「カルメン」を鑑賞できる。
・ギターやキーボードに生かし、演奏できる。
・拍子の学習をし、指揮の練習ができる。
・「グリーンスリーブス」のアンサンブルができる。
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後期中間試験 |
実施しない
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16聴音からの創作 (2回)
17南米の音楽 (1回)
18形式について 和音の使い方 (2回)
19アジアの音楽 (1回)
20作詞、作曲表現として押し絵をつける (2回)
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・友人の曲を聞き合う。
・歌詞と音符を正しく使うことができる。
・コード進行を考えて短い曲を作ることができる。
・リズム、メロディ、ハーモニーを理解し、実践できる。
・正しく記譜することができる。
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後期期末試験 |
実施しない
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